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zoom RSS 富士川車輌工業製FS067台車を履かせてみる(その1)

<<   作成日時 : 2015/12/30 23:14   >>

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 夏のJNMAにて富士川車輌工業より試験的に(?)販売された3Dプリンター出力によるパーツ群の中に、どういうわけかというかなんというか、FS067なんていう超・マイナー台車がラインナップされていました。
 当日は海外出張中で会場に行けなかったのですが、一応西武ファンのはしくれとしてはぜひとも入手したい一品でしたので、友人に代理購入を依頼しました。
 なかなか引き取る機会がないまま時は流れ、12/27(日)に大宮ソニックシティでのイベントにてようやく友人に再会、無事引き取ることができましたので、早速組んでみることにしました。
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 台車はKATO規格に準拠しており、2両分が一組。このほかに車両保管袋と組み立て説明書が付属しています。
 右側に写っているのは密連形TNカプラーの電連パーツで、西武101系以前の車両に適合するものです。これも3Dプリントパーツで、奇数車用と偶数車用とで微妙に異なるディテール(電連上の雨よけ板の有無)を作り分けるという凝ったパーツです。

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 この他に、KATO製台車集電板(軸距14mm)と中空軸車輪が各8ケ、KATOカプラー密連Aタイプ(グレー)を2個用意しました。

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 3Dプリントパーツの塗装前の処理について、ネットを徘徊して見てみますと、プリント時に必要な『サポート材』というロウのような材料が除去しきれずにわずかに残っていたり、除去の際に使用した溶剤(洗浄油)が残っていたりするそうなので、脱脂が極めて重要であるという情報がありました。
 そこで、パーツをMr.うすめ液に漬けて洗ってみました。洗浄後、うすめ液が飛ぶとパーツの表面が真っ白になってしまいましたが、これは別段問題ないようですのでこのまま作業を進めます。
 電連パーツが増えていますが、これは東武電車用のもの。ついでに塗装してしまうことにしました。

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 パーツが完全に乾燥した後、ブリッジ(ランナー)よりパーツを切り取りました。
 材質がアクリルということですので、硬くて割れやすいものであると想像できました。実際、ニッパーで割れるように切れ、カッターでガリガリと崩れるような感触の削れ方。ブリッジ痕の処理は慎重さが要求されます。
 ニッパーでパーツより少し離れたところでブリッジを切り、カッターナイフで大まかに削り、最後は爪の美容用のダイヤモンドヤスリで軽くヤスって仕上げました。
 3Dプリントパーツ、やはりちょっと硬くてもろいですね。西武電連パーツ1個、指でつまんだら割れちゃいました…。

 今回はGMキットをベースにした西武801系に履かせますので、集電板の床板との接触部は0.5mmほど残してカットし、塗装に備えてブラスクリーンで洗浄しておきました。

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 現在はBトレのFS40台車を履いていますが、見ての通りなかなかグダグダなディテールを誇るシロモノ。
 台車交換でさらに801系らしくなってくれると期待していますが、今度は台車のディテールに車体が負けてしまいそうですね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

私も昨年夏のJNMAにて、富士川のFS067パーツ等を購入し、現在801系の赤電、冷改後双方の製作をしております。

FS067という一番悩ましい点が解消されましたが、現在制作中の非冷房赤電のほうですが、MGのパーツがなかなかいいのが見当たらず、悩んでおります…。

以前、非冷房101系を製作されたと拝見しておりましたので、ヤマシタ様にて知見をお持ちでないかと考え、お伺いしました。本題から脱線してしまいましたが、ご教示頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
のっ
2016/01/02 01:10
のっ様、あけましておめでとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願い申し上げます。

MGは流用できるものがなくて悩ましいところですね。
私の場合は非常にいい加減で、GMの京王5000系用床下機器に含まれているエアタンクと縦長の機器を組み合わせてそれらしくなるようにして(といっても似てませんが)誤魔化しています。非冷房101系は床下をまだ直していなくて、冷房車のままなんです…。
参考にならず申し訳ありません。
ヤマシタ
2016/01/03 18:36

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